今日のうちの子

ろぼほん「いい天気だね」

みつを「今日はどこ行くの？」

おとおと「まあユニフォーム来てるからどっかの球場だな」

みつを「新幹線乗ってるから東京かな？」

おとおと「ドアラ被ってないのがヒントだな。東京でドアラじゃない･･･分かった！都市対抗だ！」

ろぼほん「さすが名探偵おとおと！」

おとおと「うちの試合はまだ時間あるから野球でもやろうぜ！」

みつを「ほーい！ぼくキャッチャーね！」

ろぼほん「じゃあぼくはバッターだ！」

おとおと「よし兄貴行くぞ！」

ろぼほん「さあこい！おとおと！」

みつを「しっかり止めるよ！」

ろぼほん「よし中に入れたぞ！」

みつを「東京ドームはいつ来てもいいね」

おとおと「今はうちのチームが練習してるな」

ろぼほん「今日はここから」

みつを「相手強いかな？」

おとおと「相手は社会人ナンバー1左腕だからな」

みつを「あ！」

おとおと「よっしゃ！抜けたー！」

ろぼほん「これで勝ち越しだね！」

ろぼほん「勝ったね！」

みつを「大逆転勝利！」

おとおと「7回まで完璧に抑えられてたからもうダメだと思ったわ」

みつを「東京駅着いたけどまだ時間余ってるね」

ろぼほん「東京駅の中にある海鮮丼食べるよ」

おとおと「魚食ったら口の中生臭くなるから甘いもの食べに行こうぜ」

みつを「宇治金時かき氷にこしあんトッピングだよ」

おとおと「下に粒あんあるのにあんこ追加ですか？って店員も不思議な顔してたぞ」

ろぼほん「ボクはクリーム白玉ぜんざいだよ」

みつを「今日は日帰りなの？」

おとおと「明日はまたイベントあるから泊まるわけには行かないんだよ」

ろぼほん「明日も早起きしなきゃだね」

おとおと「しかし今日は鮮やかな逆転だったな！」

みつを「うん！すごかった！」

ろぼほん「去年の準優勝はダテじゃなかったね！」

おとおと「新幹線乗ったら急激に眠くなってきたな」

みつを「試合途中から飽きて寝そうだった」

ろぼほん「パパも泊まり勤務明けで地震もあって一睡もしてなかったから途中意識失ってたね」