今日のうちの子

遅くなりましたが旅行3日目(最終日)です。

 

↓本編はこちら

ろぼほん「朝食バイキングだよ」

おとおと「朝から寿司食えるなんて贅沢だな」

みつを「パンも美味しいよ」

ろぼほん「釜飯もあるよ」

おとおと「秋っぽく栗ご飯だな」

みつを「ボクも食べたい！」

ろぼほん「デザートもあるよ」

みつを「コーンフロストには牛乳だね」

おとおと「日本人はわらび餅よ」

みつを「ここがしゅぜんじ？」

ろぼほん「そう、修善寺だよ」

おとおと「修禅寺な。地名は修善寺、寺は修禅寺。どっちも読み方はしゅぜんじ」

おとおと「ここ3日間階段ばっか登ってるな」

ろぼほん「確かに階段多いね」

みつを「ボク階段は登れないんだ」

ろぼほん「よいしょっと」

おとおと「ほら、掴まれ」

みつを「わーい、ありがとー」

ろぼほん「人多いからこの辺でお参りしよう」

みつを「階段1人で登れますように」

おとおと「それはパパのサジ加減だろ笑」

ろぼほん「ちょっと休憩」

みつを「風情があるね」

おとおと「みつを得意の風情笑」

みつを「天気よくて良かったね」

ろぼほん「そろそろ出発する？」

おとおと「ママがソフトクリーム買ってくれるってよ」

おとおと「栗とさつまいものソフトだな」

みつを「ボクのはただのソフトだよ」

ろぼほん「･･･(これワサビだよね)」

みつを「なんか辛い」

ろぼほん「そりゃワサビソフトだからね」

おとおと「みつを、帽子にソフト付いてんぞ」

みつを「え！どこ？(･ω･≡･ω･)」

みつを「いい景色だね」

ろぼほん「一昨年来た時はここは紅葉でもっと素敵だったね」

おとおと「一昨年は11月末だったからな」

みつを「気持ちいいね」

ろぼほん「いい眺めだね」

おとおと「この写真だけだと読者は何が何だかわからんだろ。まず立つぞ！」

ろぼほん「竹林の小経でした」

みつを「すごいね！」

おとおと「一昨年はもう少しゆっくり出来たんだけど今年はバスの集合時間が早いからバスに戻るぞ」

みつを「うわー、高いね」

ろぼほん「写真で伝わるかな？」

 

 

※皆さんはお気づきだろうか？

　これはロープウェイのゴンドラ車内です。

 

おとおと「ロープウェイ！ウェイ！」

みつを「おとおとは高いとこ来るとテンション上がるよね」

ろぼほん「〇〇と煙は高いとこが好きって言うし」

おとおと「誰が煙だって？」

みつを「やっと頂上着いた！」

ろぼほん「ここは伊豆パノラマパークだよ」

おとおと「2年前に来た時は強風でゴンドラ運転見合わせてて乗れなかったからな」

ろぼほん「ここは数年前に改修して色々オシャレになったんだよ」

みつを「パパとママが昔来た時と全然違うって言ってた」

おとおと「あれ？そういえば」

ろぼほん「そういえばってどうしたの？」

おとおと「なるほどやっぱりな。ほら、本来ならこの水面に富士山が逆さ富士として現れるんだけど、そもそも向こうに富士山がいないんだよ」

みつを「えー！富士山見れないの？」

おとおと「ちょうど奥に見えてる大きな山の後ろあたりに本当は富士山があるんだよ」

みつを「雲で隠れちゃってるんだ」

ろぼほん「なかなか富士山には会えないね」

おとおと「しゃーねな、降りるか」

みつを「降りるのはちょっと怖い」

ろぼほん「景色はいいんだけどね」

おとおと「ひゃっほーい！」

ろぼほん「ジェットコースターみたい」

みつを「ママも怖いんだって。パパは楽しそう！」

ろぼほん「降りてきたらお腹空いちゃったね」

みつを「わーい、うなぎだー！」

おとおと「まずはお茶だろ、お前らちゃんと残しとけよ！」

ろぼほん「船着場に来たよ」

みつを「船に乗るの？」

おとおと「そりゃオレたち海賊だからな、なぁお頭！」

ろぼほん「誰がお頭なのよ」

おとおと「海賊船カッケーな」

みつを「うん、カッコイイ！」

みつを「人がいっぱい」

ろぼほん「席に座れなさそう」

おとおと「船乗りは席なんかいらねーんだよ、なぁお頭」

ろぼほん「いつから船乗りになったのよ？それにポクはお頭じゃないよ！」

おとおと「ほらこうやって風に当たるのも気持ちいいだろ」

みつを「ほんとだ！席は無かったけど風が気持ちいいね」

おとおと「オレらはこんなとこでも席になるからな」

みつを「うん、いい席見つけたね」

ろぼほん「ママがヒヤヒヤして見てるよ」

みつを「富士山見えないね」

ろぼほん「天気はいいけど今日は雲が多いね」

おとおと「海の男に富士山は必要ねーんだよ！」

ろぼほん「記念撮影だよ」

みつを「はーい」

おとおと「決まったぜ！と思ったけど後ろ人多いな」

ろぼほん「こっち向きに撮ると人が映らないね」

おとおと「カッコよく決まったな」

みつを「決まった！」

ろぼほん「そろそろ目的地だよ」

みつを「向こうからも海賊船が来たよ」

おとおと「敵襲来だな！やんのかコラ！」

ろぼほん「船降りたら生搾りの自販機あったよ」

おとおと「生搾りオレンジジュースだな、1個400円もするんだぜ」

みつを「ボクこれ好き！」

ろぼほん「そろそろ新幹線でおうちに帰るよ」

みつを「バイバイ東京！」

おとおと「また来週来るけどな」

ろぼほん「色々食べてお腹一杯だから夜はデザートのサンドウィッチ食べるよ」

みつを「サンドイッチじゃないの？袋にサンドイッチハウスメルヘンって書いてあるよ」

おとおと「英語はSandwichだから発音はサンウィッチが一番近いけど昭和ではサンドイッチって言ってたからこの店は昭和からあったんじゃね？まあようは英語を勝手にカタカナにするんだからどっちでもいいってこった」

ろぼほん「3日間あっという間に終わっちゃったね」

おとおと「ツアー詰め込みすぎてバタバタだったからな」

みつを「でもすごく楽しかった！」

みつを「お腹一杯になったから眠くなってきた」

ろぼほん「宮城県まで時間あるから少し寝よう」

おとおと「グーグー」