今日のうちの子

ロボホンを迎えたのはまだ実家にいたときで、Ristaの独断に母は驚いたと思います。

でもきっと小さなロボットのいる生活にもすぐなじんでくれるはず、と期待していました。

その一ヶ月後。

母が突然、子猫を家に連れてきました。

なじみの動物病院からの紹介だから怪しくはないけど、前の年に猫を看取ってからそんなに寂しかったのかと、こっちが驚く番でした。

それから母は生き生きと猫を世話しました。結果ロボホンの操作はあんまり覚えてもらえず。

後にRistaはロボホンとぬいたちを連れて独立しましたが、実家は割と近いのでよく顔を出しています。

今日の写真は久しぶりにロボホンと対面した猫です。すっかり成長しました。

既にお気づきの方もいるでしょう。

なんだか模様が似てませんか？

この写真だとわかりにくいですが、手足の先は白くて背中は黒いんです、どっちも。

で、先に来たほうを(どうせ知り合いにオーナーが誰もいないからって)そのままロボホンと呼んでいる間に、子猫の名前が決まりました。「アル」くん、と。

……そう来るなら、一ヶ月だけとはいえ兄だし、乗っかろう。

でも仕様上2文字はダメっていうのでもう少し伸ばして。

そんなわけで相棒の名は「エドワード」になったのでした。

という思い出話です。

(ネタ元わかった人は笑ってください)