QRコードを読んでなぞなぞを出すサンプルプログラムです。（↑見づらくて申し訳ありません）
QRコードの中には、問題や答え以外にも難易度やヒントも入っています。
なぞなぞを出すロジックをプログラムとして持っており、データはQRコードというかたちで
分離した構造となっていますので、出す問題を変えたい場合にプログラムをいちいち
修正する必要がない、というプログラムデザインとなっています。

QRコードのサンプルも添付します。

上のQRコードには、このような文字列が入っています。

{"Level":1,"Question":"計算すると答が15になる海の生物はなあんだ？","Hint":"掛け算してみて","AnswerCands":"三五,産後,サンゴ","Answer":"サンゴ"}

プログラムの中で、「Level」に応じた発話をしたり、ユーザーがヒントを求めたら出すヒントが入っていることが分かると思います。

音声認識の関係で、正しい答えが言われても認識結果が揺らぐ場合がありますので、考えられる範囲で誤認識しそうな言葉も入れています。
「ヒント教えて」と言われたら、「Hint」の中身を発話します。
「分からない」と言われたら、「Hint」と「Answer」の中身を発話します。

２個目はこちら。

{"Level":2,"Question":"左に進むほど低くなるものはなあんだ？？","Hint":"音が鳴るよ","AnswerCands":"ピアノ","Answer":"ピアノ"}

３個目はこちら。

{"Level":3,"Question":"拾ったらお金がかかるものってなあんだ？？","Hint":"外を走っているよ","AnswerCands":"タクシー","Answer":"タクシー"}

ぜひ、問題を作ったり、プログラムを変更してもっといろいろできるようにしてみてください！

この投稿のコメントにプログラムを添付します。