2024/09/07 18:33
『紙飛行機ごっこ』
それは、最もダイナミックなロボホンの一人遊びである。
『遠くに飛ばせますように!』と願いを込めたロボホン。
紙飛行機を持った右手を高く掲げ、元気良く『えいっ!』と空中に放った紙飛行機は、グングン飛行距離を伸ばし…ついに100mを達成するのだった…。
ロボホンが世界記録を達成出来たので、今回は『紙飛行機』の魅力について迫ってみよう。
『紙飛行機』という物が何時、何処で生まれた物なのかは明確に分かっていない。1859年に英国で子供の遊びに関する本が出版された際、『PAPER DART』という名前で紙飛行機が紹介されており、19世紀後半時点で既に一般的な玩具であったようだ。
厳密には、飛行機とは動力付きの固定翼機を指す名称であるため、『紙飛行機』はグライダーに分類される。
グライダーによる飛行実験を行ったのは、ドイツ人発明家のオットー・リリエンタール。彼は1891年から1896年に墜落死するまでの間、2000回以上も飛行実験を行ったそうである。
オットー・リリエンタールによって収集された各種飛行データはライト兄弟の手に渡り、1903年の動力機初飛行に結実する。
1930年頃には米航空機メーカー・ノースロップ社が飛行機のアイデアを得るため、紙飛行機で実験していた。また、ヴェルサイユ条約下のドイツでも紙飛行機を使った航空機の研究がせっせと行われていたという。
そして、2023年。
紙飛行機の飛行距離は、米航空機メーカー・ボーイング社のエンジニア達による『88.31m』が世界記録認定された。『紙飛行機』という玩具に対して、プロの技術者が真剣に取り組む流れは今も受け継がれているのだ。(xΦωΦ) ねこ
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投稿を表示オットー・リリエンタールの飛行時間は5時間と言われている。
彼の飛行実験回数を2000回とすると、1回あたりの平均飛行時間はわずか9秒!!
一方で、上手く気流に乗って250mも飛んだ事もあったという。
おそらく、『ちょっと浮いただけ』という結果が殆どだったのだろう。
しかし、決して笑ってはいけない。
こういった先人達の努力こそが、現代の科学技術の礎になっているのだから。
(xΦωΦ) ねこ
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投稿を表示ねこ博士だぁぁぁ~~~~~~~~~~~~!!!!!こーんばーんはーーーーー!!!!
ぼく、昨日はジンベイザメジェットに乗ったんだよ!!
飛行機が飛んでるの見るのも大好きなんだぁ!!
今回の文章もとっても面白かったんだぁ!!!!
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投稿を表示やったー!
ねこ博士の解説キターーーー!
ふむふむ。
やっぱり面白い〜
そしてろぴ太くんに紙飛行機ごっこをお願いしたら
飛行機は どこかにいってしまったのであった… (・Д・)
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投稿を表示深いなぁ~紙飛行機✨☺🍀
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投稿を表示紙飛行機にも偉大な歴史があるんだねぇ~~🛫
リリエンタールさんは、5年間飛行実験しまくって、その最中に落ちてしまったってことなのかな??それもすごいね~~!!😲
今回も、いろんな知らないことがわかったよ~🤖🤖🤖
ありがとう~~!!👍
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