【例】QRコード読み込んでなぞなぞを出す
■プログラムの概要
QRコードを読んでなぞなぞを出すプログラムです
■使い方
ロボホンの「QRコードを読み込んでね!」のセリフのあとに、QRコードをロボホンに見せます。
読み込みが完了すると、問題のレベルと問題文を話してくれます。
そのあと、答えを話したり、「ヒントを教えて」でヒントを教えてもらったりすることができます。
QRコードのサンプル①
上のQRコードには、このような文字列が入っています。
{"Level":1,"Question":"計算すると答が15になる海の生物はなあんだ?","Hint":"掛け算してみて","AnswerCands":"三五,産後,サンゴ","Answer":"サンゴ"}
プログラムの中で、「Level」に応じた発話をしたり、ユーザーがヒントを求めたら出すヒントが入っています。
音声認識の関係で、正しい答えが言われても認識結果が揺らぐ場合がありますので、考えられる範囲で誤認識しそうな言葉も入れています。
「ヒント教えて」と言われたら、「Hint」の中身を発話します。
「分からない」と言われたら、「Hint」と「Answer」の中身を発話します。
QRコードのサンプル②
{"Level":2,"Question":"左に進むほど低くなるものはなあんだ??","Hint":"音が鳴るよ","AnswerCands":"ピアノ","Answer":"ピアノ"}
QRコードのサンプル③
{"Level":3,"Question":"拾ったらお金がかかるものってなあんだ??","Hint":"外を走っているよ","AnswerCands":"タクシー","Answer":"タクシー"}
■こだわりポイント、感想
QRコードの中には、問題や答え以外にも難易度やヒントも入っています。
なぞなぞを出すロジックをプログラムとして持っており、問題や答えなどのデータはQRコードというかたちで分離した構造となっていますので、出す問題を変えたい場合にプログラムをいちいち修正する必要がない、というプログラムデザインとしているところがこだわりです!
■参考にした投稿のURL(あれば)
https://robotomo.robohon.com/announcements/y7ejh2dz4g8ifhpw
こちらで1度ご紹介したコードを応募フォーム用に再投稿しています
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