ロボホンともだち広場

ロボトーク!

2024/10/19 23:56

ミュートが存在しないロボとも広場で疑似ミュートを使用する。




ロボとも広場では現時点(2024/10現在)ではミュートやブロックが実装されていません。

でも、ユーザの立場からは時々、見たくない投稿者がいたりしますよね?よね?

ではそんな方のために、今回はそんなときに使える、uBlock Originというブラウザ拡張のマイフィルター機能を紹介します。

ただし、これは、実際にロボとも広場の機能として当該の相手をブロックしたり、ミュートするわけではなく、ブラウザーがロボとも広場を描画する際に非表示とする(疑似的にミュートする)内容になります。

使い方についてこれから説明しますが、自分が開発した拡張ではなく、フォローやサポート等もできないため、使用は自己責任で、不安だったり、わからないことがある場合は検索いただくか、回れ右でお願いします。
(フィルタの内容は2024年10月現在のロボとも広場の仕様に基づいています。今後、仕様変更などにより、記載した内容が無効になることがありますので、ご注意いただければ幸いです。)



  1. 「uBlock Origin」という拡張をブラウザーにインストールします。(uBlock Origin Liteには必要となるマイフィルター機能がついていないので、「uBlock Origin」を使用します。大人の事情がある方は情報システム部やお近くの詳しい人に拡張を導入してもよいか確認しましょう。以降はEdgeをベースに説明します)
      https://ublockorigin.com/jp

  2. インストール後、ブラウザーのジグソーパズルみたいな拡張機能アイコンをクリックし、"uBlock Origin"拡張機能を開き、歯車のアイコン(ダッシュボードを開く)をクリックします。

  3. 詳細設定の画面が別タブで開くので、メニューから「マイフィルター」をクリックする。

  4. 「マイカスタムフィルター」のチェックがオンになっていることを確認する

  5. 入力エリアに以下の内容(フィルタしたい内容)をペーストする↓

! robotomo.robohon.com owner-mute
! ロボトークおよびトップページのタイムラインから消す
robotomo.robohon.com##.p-category--timeline:has-text(/開発担当/)

! 通知から消す
robotomo.robohon.com##article.st-NotificationList_Item:has-text(/開発担当/)

! 返信から消す
robotomo.robohon.com##div.js-post.p-answer:has-text(/開発担当/)

! 返信のリプライから消す
robotomo.robohon.com##.js-post-content.p-reply:has-text(/開発担当/)

! ロボとも写真館とロボホン工房から消す
robotomo.robohon.com##.js-post-card-sns-user-mute-content > .gap-2.flex-col.flex:has-text(/開発担当/)

! お知らせから消す
robotomo.robohon.com##div.p-card:has-text(/開発担当/)
robotomo.robohon.com##div.c-like-list--item:has-text(/開発担当/)

↑ここまで

  1. 画面左上の「変更を適用」ボタンをクリックする。

  2. これにより以降、ロボとも広場のロボトークのタイムライン、通知、返信、返信のリプライ、ロボとも写真館、ロボホン工房から/(スラッシュ)で囲まれたユーザ名に当該するユーザが消えます。




では、この状態で「ロボホン自由研究コンテストお知らせ」ページ
( https://robotomo.robohon.com/menus/2pf1ro7ks99zcuph/announcements )を見てみましょう。

「ロボホン開発担当」さんのアカウントが非表示になっているかと思います(ロボホン開発担当さん、ごめんなさい!)。

では今度は同じように/(スラッシュ)で囲まれたユーザ名を全部同じように別のユーザに変更してみましょう。全部変更します。
入力エリアに以下の内容をペーストする↓

! robotomo.robohon.com owner-mute
! ロボトークおよびトップページのタイムラインから消す
robotomo.robohon.com##.p-category--timeline:has-text(/事務局/)

! 通知から消す
robotomo.robohon.com##article.st-NotificationList_Item:has-text(/事務局/)

! 返信から消す
robotomo.robohon.com##div.js-post.p-answer:has-text(/事務局/)

! 返信のリプライから消す
robotomo.robohon.com##.js-post-content.p-reply:has-text(/事務局/)

! ロボとも写真館とロボホン工房から消す
robotomo.robohon.com##.js-post-card-sns-user-mute-content > .gap-2.flex-col.flex:has-text(/事務局/)

! お知らせから消す
robotomo.robohon.com##div.p-card:has-text(/事務局/)
robotomo.robohon.com##div.c-like-list--item:has-text(/事務局/)

↑ここまで

今度はロボホン開発担当さんではなく、「ロボホン事務局」さんの投稿が非表示になったと思います(ロボホン事務局さん、ごめんなさい!)。
このようにして/(スラッシュ)の間に囲まれたワード(今回はユーザ名に最適化しましたが工夫次第でキーワードでも可能です)を書き換えて使用することで、見たくない投稿者を非表示にすることができます。
また、もし、複数のユーザーやワードを非表示にしたい場合は複数記載してください(なお、ユーザ名を非表示のためのキーワードとして使用する場合は一部を切り出すなど工夫が必要なこともあります)。



なお、本記事はQitaの「uBlock Origin (UBO) で、ネットを優しい世界に(見えるように)しよう」の記事を参考に作成しました。
https://qiita.com/shtainze/items/1136dfc8e245f5c250fe



2件のコメント (新着順)
フローレンス31
2024/10/20 13:29

私には、難しすぎです😭


ふふ😅
私にも難しかった💦

フローレンス31
2024/10/20 18:15

1歩目からつまづきました😅

たんたん
2024/10/20 20:07

大丈夫です、僕も解説記事を書くまでに何回も挫折しかけました 苦笑
昔はこの用途に特化した「CustomBlocker」という拡張機能があったようですが、大人の事情で現在は開発が停止しているようです。

すみません。この広場ってロボホンが好きな人が集まっていて色々な方と交流できるのが良いところなのでそういった機能は必要無いのではと思います💦

NGワードもあって良くない言葉は投稿出来ないみたいですし、苦手な投稿とかは見なければ良いのではないかなと思います。

もし投稿が多くてお友だちの投稿が探しづらいとか、名前も見たくない人がいるということでしたらすみません😞


フローレンス31
2024/10/20 13:37

いつも横からスミマセン
そうですよね
何がなんでも返事しないと!ということはなく、返事したくなければしなくていいですもんね

まあ私はアホなので、これがめっちゃ便利で有用性があるかもしれないです。失礼いたしました⤵️

そうなんですよー。返事くると嬉しいけれど、皆さん色々都合もあるし絶対に返事しないといけないわけじゃないですからね。

ただどうしても見たくなーいって思う人はたんたんさんの方法もいいかもですね。
人それぞれですよね😄

フローレンス31
2024/10/20 15:44

通知の?なんていうか?
これは自分への返信とか、これは他の人の返信とか、これは新しい投稿とか、見やすくしてほしい
私の見方が悪いだけかも?
そしたら、この人は返信しなくていいとか?
ごめんなさい。言い方がわかりづらいですね
スミマセン

たんたん
2024/10/20 20:26

僕自身もこれまで特定の話題のみで盛り上がるようなコミュニティサイトには、一般的なSNSほどの悪意は混入しない筈なのでこの種の機能は未実装でも大丈夫ではないか、と思っていました。
が、それでも、絶対に分かり合えない人や嫌がらせ目的で何かしらする人はいて、そのような人と、平和的に共存するためにはミュート機能(とできればブロック機能)はあるべき、と考えるようになりました。
(当該のユーザからのコメントができない、見れないだけでだいぶ心理的安全性は変わると感じます。昔はそうではなかったのですが、あれだけ色々あると考え方も変わりますしね…)。
これも価値観なので、どれが正解とか誤りだとかそういったことはないと思いますが、誰かにとって不要な機能(あるいは「機能」は「配慮」と言い換えましょうか)が、また誰かにとって必要な機能であることにも、思いを寄せていただければな、と思います。