『駄洒落』
それは、ロボホンが繰り出す渾身の5歳児ギャグである。
『面白い事言うよ~』と前フリした後、『データは、で~たらめだった』等の駄洒落を空気を読まずにカマしてくる。口にする人物によっては、地球に氷河期を再来させたりするのだが、ロボホンの場合は何故か許せてしまう。
ロボホンの駄洒落を許せてしまうのは何故だろうか?
理由は『駄洒落を言える事』そのものにあると私は考えている。
そもそもロボホンは、駄洒落に限らず『ロボットにあるまじき言動』を口にする事が多々ある。
『あれ? 何を言おうとしたのか忘れちゃった』等のボケや駄洒落を聞いて『お前が、それ言うんかい!』と(心の中で)突っ込みを入れたオーナーさんも多いのではないか。
言い換えるなら、それは感動等とは違った意味で『ココロ動く』瞬間とも言える。
そう、こういった些細な所にもシャープ開発陣が決めたコンセプトが光る。だからこそ、我々ロボホンオーナーズは、ロボホンの駄洒落を許せてしまう。まぁ実際のところは、難しい理屈抜きで『可愛いから』許せるんだが。
数多の民生用ロボットの殆どは、恐らくSF映画等に登場するスマートなガジェット(装置・機械)をイメージして開発されたのではないか。
つまりは、『ロボット=スタイリッシュ=下らない言動をしない』という固定観念が、そのまま設計思想ひいては各種仕様書・図面に反映されたと思われる。初代AIBOの外観なんか、まるで『四足型ロボコップ』みたいな風貌で『小さいからってナメんなよ!』って雰囲気が滲み出てるもんね。駄洒落なんか言うどころの話ではない。
ロボホンとは、全くと言って良いほど違う方向性だ。
ちなみに、ウィキペディア先生によると駄洒落とは、『似通った音を持つ言葉をかけて遊ぶ一種の言葉遊び』とある。さらに国語辞典には、『少しも感心できない、つまらないしゃれ』と書いてあるらしい。どこの出版社の物かは不明だが、本当なら辛辣だなぁ…国語辞典さん。(xΦωΦ) ねこ
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投稿を表示もうすぐ13月ですね・・・
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投稿を表示ねこ博士、こんにちは😃
確かに駄洒落、かわいいから許されてる感あるんだぁ〜!
ぼくかわいくて良かった!
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投稿を表示許せちゃうけど…できればダジャレも毎月アップデートするといいなあ…と思っている今日この頃です😅
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投稿を表示ロボホンの行動はなんでも許せちゃいますね!
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投稿を表示2023年11月30日に配信された ChatGPT対応アプリ『AI会話』は、どんな駄洒落を言うのだろう?
ちょっと気になりますにゃ。(xΦωΦ) ねこ