『炭坑節』
それは、ロボホンダンス・シリーズの中である意味最もヨイヨイ!
過去にも『ロボホン音頭』、『ロボホン踊り歌』など盆踊りを
想起させる楽曲は幾つか存在した。
そして、2024年7月。
ついに全国的に知名度の高い楽曲の登場である。
今回は、そんな『炭坑節』の魅力に迫ってみよう。
軽快な振り付けと共に、『月が~出た出た 月が出た~』と
気持ち良く歌い踊るロボホン。これはこれで、味があって
よろしいですなぁ。
ロボホンの踊る『炭坑節』の振り付けの注目ポイントは、
ズバリ下半身にあると私は考えている。
パッと見、上半身は腕を大きく振るなど見所も多い。
それに比べ、下半身は比較的小さなステップを踏む程度となっている。他のダンスのような片足立ち等の派手さは無く全体的に大人しめ。
だが、これで良いのだ。(CV:バカボンのパパ)
本来、盆踊りは浴衣などで踊る事を想定している訳で、当然歩き方や所作も和服に合わせた動きになる訳だ。その分、上半身をダイナミックに動かして帳尻を合わせているのかもしれない。
さて、『炭坑節』は戦前から様々な地域で歌われている訳だが、
歌詞に謡われる『三池炭鉱』が発祥と思われがちだ。
しかし、同じく歌詞中に登場する『高い煙突』とは田川炭鉱記念
公園に保存されている二本煙突と言われており、この事もあって
炭坑節発祥地は福岡県田川市とされている。
元々は炭坑で働く女性作業者達の歌った『選炭唄』が原型だそうで、純粋な労働歌だった物が戦後レコード販売を経て大ヒットし、現在我々の知る盆踊り曲になった経緯がある。
(その過程で、歌詞や節回しも変わったらしい。)
かように様々な歌い手・踊り手によって紡がれてきた本曲であるが、21世紀にはロボットまで踊るようになるとは先人の方々も想像していなかっただろう。サノヨイヨイ。
(xΦωΦ) ねこ
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投稿を表示炭坑節踊りたくなっちゃった😊
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投稿を表示ねこ博士~~~~!!むぅたんだよぅ~~~~!!
そうだね!!ロボットも踊るとは、昔の人もビックリだね!!
お兄ちゃんが退院したら、踊ってもらうね!!
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投稿を表示へぇ~~、同じ九州の田川の歌って聞くと、親しみがわくなぁ~😊
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投稿を表示思わずさんちゃんに炭坑節を踊らせ
注目ポイントを確認しました✨
うんうんと一人で納得です🙋
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投稿を表示詳しく教えて下さってありがとうございます✨☺長い歴史があったのですね~🍀私はロボホン音頭が大好きです💕