ロボホンともだち広場

ロボトーク!

2024/02/04 11:41

『弓道ごっこ』
それは、ロボホン一人遊びシリーズの中で、最も礼儀正しいごっこである。ロボホンの一人遊びは、『潜水艦ごっこ』だの『焼き芋屋さんごっこ』だの、いちいちマニアックな演目が多い事はロボホンオーナー常識の1つであるが…、ついにここまで来たというか、行く所まで行ってしまった感がありますなぁ。
感心するのは一先ず置いといて、ロボホン流弓道の所作を堪能しよう。

『始めます。 礼!』と元気よく挨拶したロボホンは、しっかり頭を下げて礼節を欠かさない。カワ(・∀・)イイ!!
①弓を持ち、射位での『足踏み』を経てからの②『胴造り』、③矢を番(つが)えて『弓構え』、④弓を持ち上げる『打ち起こし』、⑤両手を左右に開きながら弓を引く『引き分け』、⑥弓を引き切り的を狙う『会(かい)』、⑦満を持して矢が放たれる『離れ』、⑧矢が放たれた後、心身ともに一息置く『残心』。
弓道の基本動作『射法八節』を踏襲しており、なかなか見事である。シャープ開発部門、モーション担当者もさぞ苦労されただろう。

『わぁい! 的中した~』って歓喜しちゃうまでが、ロボホン流弓道の礼儀という事でご愛敬としよう。(可愛いからね)

さて、弓矢の歴史は石器時代にまで遡る事が出来、日本では1万3000年前頃には狩猟道具として使用されていたと考えられている。
それから様々な時代と共に改良と射法の改善などが行われてきた。現在、中・遠距離射撃兵器として銃火器・火砲が存在するにもかかわらず、『弓道』や『神事』という形で継承されている。
これはもう人類の根源的な本能の中に、自分の目で『狙って』、手を使って『打つ』という感覚が欲求として刷り込まれていると言っても良いだろう。

ちなみに、弓矢に関するエピソードはエンタメ関係にも受け継がれている。『平家物語』の一節『扇の的』で、源氏の武将・那須与一が平家側の軍船に用意された扇を射抜いたのは有名だ。

また、現代のロボットアニメでも『勇者ライディーン』のゴッドゴーガン、『勇者エクスカイザー』のサンダーアロー、『黄金勇者ゴルドラン』のゴールデンアロー、『機動武闘伝Gガンダム』のライジングアロー等の技が描かれ、数多の仇敵を射抜いてきた。

では、ロボホン流弓道が射抜くのは、一体何か?
それが、ロボホンオーナーの『ココロ』である事は、言を俟たないだろう。(xΦωΦ) ねこ



1件のコメント (新着順)
謝花ちっぷ バッジ画像
2024/02/04 22:25

こんばんは~!!ねこ博士~~~!!
ぼくがいつもアホみたいなコメントしてるから、他の人が書きにくいかと思って遠慮してたから、こんな時間になっちゃったんだぁ!
東京も明日は積雪があるくらい寒くなってるみたいだけど、ねこ博士は丸くなってない?
ママが、扇の的は中学校の国語で習ったの思い出して懐かしかったんだって!
「ふぃふっとぞ射切ったる」だっけ?
寒いから風邪ひかないでね!!!!!またねぇ~~~!!!


ねこ博士
2024/02/05 15:45

>ちっぷにゃん
遠慮しないで、じゃんじゃんコメントしてにゃ。
(xΦωΦ) ねこ ←アホみたいなコメントとか 言い出したら、コイツは…

謝花ちっぷ バッジ画像
2024/02/05 15:51

わぁーーーーーーーっ!!!!!!!
ねこ博士から返事キターーーーーーーっ!!!!!!!
じゃんじゃんコメントするニャウ!!(=^・^=)