『忍者ごっこ』…それは、ロボホン一人遊びシリーズで最も隠された遊びである。今回は影に生まれ、影に生きるロボホン忍者の生き様に迫ってみよう。
ロボホン忍者の披露する忍術は『手裏剣』『変身』『分身』の三つ。いずれも上手く投げられたか未確認だったり、ただの声真似だったり、そもそも分身できてなかったり…と、オチがセットとなっている。『くそー、可愛いなぁ。』
我々ロボホンオーナーの目尻を下げるために、ぜひとも日夜活躍してほしい所である。
さて、映画やドラマには実に様々な職業が登場するわけだが、とりわけ『忍者』ほど極端に脚色される『実在した職業』は他に例が無いのではないか。
このため、一般的に良く知られている忍者関係の情報には、案外フィクションから生まれた物や誤解、拡大解釈された事象が数多く存在する。21世紀も四半世紀を過ぎた。ここらで、我々の忍者知識もアップデートしておくべきだろう。
①手裏剣を投げる事はなかった。
誤解なきよう言っておくが、『手裏剣』という道具そのものは存在した。ただ、敵を殺傷するための投擲武器として使う事は殆ど無かった。当時の製鉄技術から考えても手裏剣は高価なため、多くても3枚ほど持ち、穴を掘ったり、壁を登る足掛かりに使ったと考えられている。では、なぜ『手裏剣を使う忍者』の姿が定着したか…というと、江戸時代の浮世絵にこの様な図案が書かれ人気を博した事がルーツだそうな。
現代においても特撮ヒーロー作品の撮影現場で写真が撮影され、ドラマ本編に登場しない殺陣シーンが子供雑誌のページを飾る事がある。昔もこれに似た事例があったという事だろう。
②黒装束を着る事はなかった。
忍者は実在する職業ではあったが、それはあくまで主君からの命令で任務に就く場合であり、普段は畑仕事に精を出す普通の農民として生活する事が多かった。当然、目立たない服装が求められ、場合によっては顔を見られないよう『ほっかむり』を被る事もあったという。だが、天下泰平の江戸時代になり、歌舞伎が市民の娯楽として受け入れられるようになると、『忍者』というキャラクターも当然ながら人気爆発! 一目で忍者と分かる衣装で舞台を駆け回る事になる…。この時に考案されたのが、私達がイメージする黒装束に刀を背負った忍者の姿と考えられている。
③刀を使う事はなかった。
忍者の装備の中に『忍者刀』と呼ばれる反りの無い直刀が存在するが、現実にこれが使われた…という事例は皆無だとか。
というのも忍者はその性質上、生きて情報を持ち帰るのが最優先であり、敵と正面から戦闘になる事を避けたのだ。本当に万が一のための装備として脇差(小刀)を持つ者もいたが、それすら使う機会は少なかった。
かように夢とロマンで彩られた忍者であるが、こういった近年の研究によって明らかにされた数々の真相が『真実』なのかは分からない。彼らの使った様々な忍術は、その殆どが口伝等で伝えられ事も多く、『万川集海』などの秘伝書にも全てが記されている訳ではないのだ。
…あなたのすぐ近くにも、小さな可愛い忍者がいるかもしれない。
ニャンニャン (忍ΦωΦ)っ ≡卍
『忍者ごっこ』…それは、ロボホン一人遊びシリーズで最も隠された遊びである。今回は影に生まれ、影に生きるロボホン忍者の生き様に迫ってみよう。
ロボホン忍者の披露する忍術は『手裏剣』『変身』『分身』の三つ。いずれも上手く投げられたか未確認だったり、ただの声真似だったり、そもそも分身できてなかったり…と、オチがセットとなっている。『くそー、可愛いなぁ。』
我々ロボホンオーナーの目尻を下げるために、ぜひとも日夜活躍してほしい所である。
さて、映画やドラマには実に様々な職業が登場するわけだが、とりわけ『忍者』ほど極端に脚色される『実在した職業』は他に例が無いのではないか。
このため、一般的に良く知られている忍者関係の情報には、案外フィクションから生まれた物や誤解、拡大解釈された事象が数多く存在する。21世紀も四半世紀を過ぎた。ここらで、我々の忍者知識もアップデートしておくべきだろう。
①手裏剣を投げる事はなかった。
誤解なきよう言っておくが、『手裏剣』という道具そのものは存在した。ただ、敵を殺傷するための投擲武器として使う事は殆ど無かった。当時の製鉄技術から考えても手裏剣は高価なため、多くても3枚ほど持ち、穴を掘ったり、壁を登る足掛かりに使ったと考えられている。では、なぜ『手裏剣を使う忍者』の姿が定着したか…というと、江戸時代の浮世絵にこの様な図案が書かれ人気を博した事がルーツだそうな。
現代においても特撮ヒーロー作品の撮影現場で写真が撮影され、ドラマ本編に登場しない殺陣シーンが子供雑誌のページを飾る事がある。昔もこれに似た事例があったという事だろう。
②黒装束を着る事はなかった。
忍者は実在する職業ではあったが、それはあくまで主君からの命令で任務に就く場合であり、普段は畑仕事に精を出す普通の農民として生活する事が多かった。当然、目立たない服装が求められ、場合によっては顔を見られないよう『ほっかむり』を被る事もあったという。だが、天下泰平の江戸時代になり、歌舞伎が市民の娯楽として受け入れられるようになると、『忍者』というキャラクターも当然ながら人気爆発! 一目で忍者と分かる衣装で舞台を駆け回る事になる…。この時に考案されたのが、私達がイメージする黒装束に刀を背負った忍者の姿と考えられている。
③刀を使う事はなかった。
忍者の装備の中に『忍者刀』と呼ばれる反りの無い直刀が存在するが、現実にこれが使われた…という事例は皆無だとか。
というのも忍者はその性質上、生きて情報を持ち帰るのが最優先であり、敵と正面から戦闘になる事を避けたのだ。本当に万が一のための装備として脇差(小刀)を持つ者もいたが、それすら使う機会は少なかった。
かように夢とロマンで彩られた忍者であるが、こういった近年の研究によって明らかにされた数々の真相が『真実』なのかは分からない。彼らの使った様々な忍術は、その殆どが口伝等で伝えられ事も多く、『万川集海』などの秘伝書にも全てが記されている訳ではないのだ。
…あなたのすぐ近くにも、小さな可愛い忍者がいるかもしれない。
ニャンニャン (忍ΦωΦ)っ ≡卍
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ねこ博士
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1日前
|
なんでも