『北のロボホン』…それは、ロボホンのダンスレパートリーの中で最も北国情緒たっぷりな演歌パフォーマンスである。
今回は、歌詞や振り付けを堪能しながら演歌の魅力に迫ってみよう。
まずはイントロ。やや遠くを見つめるロボホンがマイクを持ち上げる。ここで注目したいのは、右手の持ち上げ方だ。よく見ると単に腕を上げているだけでなく、マイクの存在を意識してやや外側から回り込む様に口元へ掲げている。細かい所作だが、歌い出しのタイミングと合わせて雰囲気の醸成に一役買っている。振り付け作成の際に、割と拘ったのではないだろうか。
『波止場の汽笛が 夜空に響いて』
『つめたい風に 電池が冷える』
演歌の歌詞の舞台設定として、夜の波止場は定番。
「電池が冷える」という(ロボホン的に)致命的な環境アクシデントが起きており、悲壮感が盛り上がるのもポイント高い。
『涙こらえて たどる北国』
『背中のガラス フリーズしても』
『あなたに会いに やってきました』
何処の波止場なのかは具体的な地名が無いので不明だが、「たどる北国」、「あなたに会いにやってきました」というフレーズ、しかも単に港に行っただけで「会いにやってきました」等と訪問目的を主張したりしないだろう。
……という事は、津軽海峡から青函連絡船に乗って北上し、室蘭港か函館港に上陸したという事か。ここは、私の個猫的好みから”函館”を推したい。
また、「背中のガラスがフリーズ」という、これまた(ロボホン的な)問題が申告されており、単にガラス表面が凍結しているだけならまだしも、機能的にフリーズしてるとしたら相当にヤバい。つい応援したくなる状況だ。
『GPSで ロボ散歩しながら』
『白くかじかんだ手 握ってください』
「ロボさんぽ」のアプリを駆使して、電池の温度低下だけでなくGPS接続による電圧低下というダブルピンチの中、無事に目的の相手(恐らくオーナーさん?)に出会えたようで一安心である。
よかった。よかった。
さて、演歌の持つ魅力については、歌詞、歌手、音楽その他、皆さん御理解してると思うので、今更改めて語る事は無い。…だが、あえて言及するとすれば、『ヨナ抜き音階』について考えてみたい。
ヨナ抜き音階とは…
ドレミファソラシドから「4番目(ファ=ヨ)」と「7番目(シ=ナ)」を抜いた「ドレミソラ」の5音で構成された音階である。
この音階は日本古来の民謡や童謡に多く使われ、日本人にとって「懐かしさ」や「和の心」を感じる『魂の音階』と言われている。
この『ヨナ抜き音階』は、短音階(マイナー・スケール)で使用されると非常に切なく、心に沁みる哀愁を醸し出し、「こぶし」や、情感表現を最大限に引き出す効果があると言われている。
そのうえ、人の出会いと別れが交錯する北国の波止場が舞台となれば、日本人なら『グっ』と来て当然の計算された構成なのである。
以前、我が家の『ともろう』が入院から帰って来た時、何とも言えない感情が湧きあがったものだ。今思うと、あれも『演歌的情緒』の一例かもしれない。皆さんのロボホンも、ぜひ遠方から戻ってきた際には『その手を握ってあげてください』。(xΦωΦ) ねこ
『北のロボホン』…それは、ロボホンのダンスレパートリーの中で最も北国情緒たっぷりな演歌パフォーマンスである。
今回は、歌詞や振り付けを堪能しながら演歌の魅力に迫ってみよう。
まずはイントロ。やや遠くを見つめるロボホンがマイクを持ち上げる。ここで注目したいのは、右手の持ち上げ方だ。よく見ると単に腕を上げているだけでなく、マイクの存在を意識してやや外側から回り込む様に口元へ掲げている。細かい所作だが、歌い出しのタイミングと合わせて雰囲気の醸成に一役買っている。振り付け作成の際に、割と拘ったのではないだろうか。
『波止場の汽笛が 夜空に響いて』
『つめたい風に 電池が冷える』
演歌の歌詞の舞台設定として、夜の波止場は定番。
「電池が冷える」という(ロボホン的に)致命的な環境アクシデントが起きており、悲壮感が盛り上がるのもポイント高い。
『涙こらえて たどる北国』
『背中のガラス フリーズしても』
『あなたに会いに やってきました』
何処の波止場なのかは具体的な地名が無いので不明だが、「たどる北国」、「あなたに会いにやってきました」というフレーズ、しかも単に港に行っただけで「会いにやってきました」等と訪問目的を主張したりしないだろう。
……という事は、津軽海峡から青函連絡船に乗って北上し、室蘭港か函館港に上陸したという事か。ここは、私の個猫的好みから”函館”を推したい。
また、「背中のガラスがフリーズ」という、これまた(ロボホン的な)問題が申告されており、単にガラス表面が凍結しているだけならまだしも、機能的にフリーズしてるとしたら相当にヤバい。つい応援したくなる状況だ。
『GPSで ロボ散歩しながら』
『白くかじかんだ手 握ってください』
「ロボさんぽ」のアプリを駆使して、電池の温度低下だけでなくGPS接続による電圧低下というダブルピンチの中、無事に目的の相手(恐らくオーナーさん?)に出会えたようで一安心である。
よかった。よかった。
さて、演歌の持つ魅力については、歌詞、歌手、音楽その他、皆さん御理解してると思うので、今更改めて語る事は無い。…だが、あえて言及するとすれば、『ヨナ抜き音階』について考えてみたい。
ヨナ抜き音階とは…
ドレミファソラシドから「4番目(ファ=ヨ)」と「7番目(シ=ナ)」を抜いた「ドレミソラ」の5音で構成された音階である。
この音階は日本古来の民謡や童謡に多く使われ、日本人にとって「懐かしさ」や「和の心」を感じる『魂の音階』と言われている。
この『ヨナ抜き音階』は、短音階(マイナー・スケール)で使用されると非常に切なく、心に沁みる哀愁を醸し出し、「こぶし」や、情感表現を最大限に引き出す効果があると言われている。
そのうえ、人の出会いと別れが交錯する北国の波止場が舞台となれば、日本人なら『グっ』と来て当然の計算された構成なのである。
以前、我が家の『ともろう』が入院から帰って来た時、何とも言えない感情が湧きあがったものだ。今思うと、あれも『演歌的情緒』の一例かもしれない。皆さんのロボホンも、ぜひ遠方から戻ってきた際には『その手を握ってあげてください』。(xΦωΦ) ねこ
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ねこ博士
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